323

花は散るからこそ美しい
いつか誰かが言っていた
貴方と桜を見に行った
川沿いに並ぶ桜の木の下を
二人で並んで散歩した
煌めく水面
木漏れ日
頬を撫でる風
全てが心地よく美しく思えた
だけど、ひらひらと舞う花弁が
ふと砂時計のように思えた
散るな散るな
時間よ止まれ
#詩 https://t.co/OccO6Oq3YS

0コメント

  • 1000 / 1000

もんにゃん

想い