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色褪せた虹が
音もないまま
風に消えていく
何色かすら
わからないまま
静かにそっと
富士山が遠くに 
霞んだ時
一粒の涙が水面に
優しかった笑顔
透きとおった声
いつもの煙草の匂い
夏の終わりに
悲しみの花火
もう終わらせなきゃ
あなたとの時間
一人片想い…
#詩
#photo by 京介様 https://t.co/l8t1mUczEI

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もんにゃん

想い