164

生まれた時
私は一輪の花でした
誰かが私に言いました
“君はとても美しい”
時が経ち
それが偽りと知りました
偽りを知り私は
いつしか造花となりました
香りもしない、水も飲まない
美しい偽りと化しました
誰か私をもう一度あの一輪の花に戻しては頂けないでしょうか
“本物の愛で”
#詩 https://t.co/oiXlu6nnhs

0コメント

  • 1000 / 1000

もんにゃん

想い