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街道に木枯らし吹いて
落ちてきた最後の一葉
木々はみな鳥も止まらず
寂しそう
翌朝に眠い目こすって
窓を見るとあたり一面
銀世界
街道の裸の木々は
真っ白な花が咲いていた
髪を切りまた吹いてきた
木枯らしに木々を見上げる
今年もまた冬がやって来た
#詩 https://t.co/kJxrMejLz5

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もんにゃん

想い